品川開発プロジェクト(第Ⅰ期)【現地レポート】

品川開発プロジェクト(第I期)
元請:須賀工業株式会社

主要用途:事務所、ホテル、店舗
階数:地上30階、地下3階、塔屋1階
延べ面積:460,177.37m²
工期:2021年5月1日~2025年3月31日竣工予定

品川開発プロジェクトのエリア内で、2019年4月の品川駅改良工事にて約150年前に構築された
高輪築堤(明治初期に鉄道を敷設するため海上に構築された構造が約800m)が出土した。

日本の近代化土木遺産を象徴する遺跡として調査・保存方針を取り纏めて、国の史跡に指定され.
施主JR東日本鉄道株式会社はこの一部を保存する方針をした。
まちづくりと築堤保存を両立し、 「新しいまちの価値向上」を目指している。

オフィスを主体に、低層部全体は、商業施設。
ビル内上層部には、客室200室のラグジュアリーホテルが開業予定。
築堤の価値を次世代に継承し、地域の歴史価値向上と地域社会への貢献を目指すビックプロジェクト。
24年度のまちびらきを予定している。

現在、弊社は複合施設開発「(仮称)高輪ゲートシティ」
南棟4街区の屋外給排水設備工事を施工しています。
4街区の敷地面積は460,177.37m²。

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